<<個々の単語にこだわりすぎない"大文脈"のススメ>>
この取り組みは、普通のリスニング練習とはかなり異なった"発想"のものです。
一言で言えば、英語を聞く時に、一語一語の英単語などの"細部"にではなく、話の"大筋の展開"を追うことに、意識を強く集中させるためのノウハウです。
それは、市販のリスニング教材、テレビ、ラジオの英会話プログラムなど、とにかく"ネイティブの英語"をできるだけ長時間、毎日聞くようにする従来の“受身型の聞き取り練習”からはかけ離れたやり方でした。
ある人にとってネイティブの話というのは、"英単語がスピーディに連なって話が組み立てられていく"ようなイメージだったそうです。
すると、その中の一語でも欠ける(わからない)とその組み立てを理解すること困難になってしまっていたのです。
ところが、彼は、この期間に行った取り組みの成果が出るにつれて、次第に、落ち着いて、ゆったりとした心構えでネイティブの英語をリスニングしていけるようになったと言います。
このやり方とは、簡単に言えば、相手が話している内容を常に大きな文脈でとらえるようにして、話の大筋を理解するように聞いてみるようにすることです。
それは、誤解を恐れずに大胆に言えば、個々の単語などの"話の細部"は、思い切って無視してしまうわけです。
そうすれば、仮に、わからない英単語が幾つか出てきたとしても、「個々の単語は意識しなくてもいい」と思って聞いているので、そこでパニックを起こすことも少なくなっていくのです。
また、もちろん、中には無視しきれない、話の大筋をつかむうえでも大切な役割を果たす英単語も出てきます。しかし、この取り組みを続けていくことで、それに対処するノウハウも身につけていきました。
それは、例えば、相手が今、おいしいレストランの話をしているのなら、そこで、いくらかわからない単語が出てきたとしても、文脈から判断して、「これは多分、料理の材料か香辛料、調味料などのことだろう」とか「これは、料理の味付けについての形容表現だろう」という風に、ある程度は判断することができるようになったと言うのです。
このやり方は、私達は、母国語でならごく当たり前のこととして日常的に行っていますよね。
もちろん、英語と母国語である日本語を一緒に考えることはできません。
しかし、リスニングをする時に、常に相手が今、何の話題について話していて、どんな結論に向けての筋道を進んで行っているのか、ということを意識しておくことは、絶対に役に立つことだと思うのです。
それに対して、あまり相手の話していることの一語一語の"細かな部分"ばかりに意識を集中しすぎると、話の"全貌"が見えなくなってしまう可能性が高まるのではないでしょうか?
ですから、逆に、話の全貌に意識をおきながら、各部分を聞くようにすると、自然と気持ちもリラックスしてきて、一語や二語のわからない単語がそれほど気になることもなくなります。
トーイック(英語力)は、就活本番までに730点はクリアできるような計画をたて、大学1、2年でも、思いついた時点から勉強を始めるのが理想である。
例えば、トーイック(TOEIC)730点というスコアは、「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」レベルである。
経済的に余裕がある人は一年ほど海外に留学するのがオススメ。
なんでもグローバルに活躍する企業の中には、1年以上英語圏に留学したヒトを就職活動で優遇するところが多いらしい。
ただし、外したくないのは、採用試験での評価の比重は、語学力よりも、人柄や実力の方が大きいのが一般的。そのため、 英語力が重視されると考えられている難関企業でも、実力があると思われた学生は、英語の力に関わりなく採用されるケースがよくある。
しかし、筆記で英語を課す企業は結構あって、英語力がないと余計な心配を強いられるという面はある。
内定者からの取材したところでは、英語を課す会社の例としては、マスコミ各社、NTTデータ、三菱商事、シスコシステムズ、日本IBM、アクセンチュア、マイクロソフト、ATカーニーなど。
外資金融や客室乗務員では、英語面接が行われることがある。
就職活動での筆記試験は、一般的にはトーイック600点以上あった人はクリアできたケースがめだつ。
ちなみに、過去の選考では、三井物産、シスコシステムズ、日本IBMなどでは、トーイックで一定のスコア(600点〜730点)がある人のみ、英語の試験が免除されたりしていた。
よくある出題の形式としては、トーイックのようなもの。ヒアリングを実施するのは、英語を課す企業の一部。
戦略コンサルの中にはGMAT風の問題だったところもあったとの報告を受けている。
また、就活が終わって内定者の仲間を見回してみたら、女子学生には帰国子女が多かった松下電器産業などの例がある。外資系戦略コンサルや、年によってテレビ局の一部などでも、800点以上のスコアがあって当たり前というケースがあった。
内定後、外資コンサルや商社などでは、英会話学校に通うように言われたりする。トーイックの受験が必須とされたりする形で、みっちり英語の学習をしなければならない会社もあることをつけ加えておこう。